兵庫県養父市産 朝倉山椒100%
気分をリフレッシュさせる
香りのスパイス。
朝倉山椒エッセンシャルオイル
内容量: 1.2ml / 5ml
story
兵庫県養父市八鹿町朝倉地区が発祥の《朝倉山椒》。約400年もの間、大切に守り継承されてきた養父市を代表する特産品ですが、昨今、生産農家の高齢化や事業継承など多くの問題を抱えるようになりました。
かつては妙薬として珍重されてきた朝倉山椒を、今の時代に合わせた新しい商品にし朝倉山椒をより多くの人たちに身近に利用していただくことを目標としています。
分析の結果、実山椒よりも小枝・軸の方が香気精油成分が多く含まれていることが判明し、それまで商品価値がなく廃棄されていた小枝・軸を買取り、原料として使用。そして、外部製造ではなく、自ら設備を揃え試作を繰り返し社内製造をすることでコストを抑え、地元の生産農家や1次加工業者へ還元することができるようになりました。
relaxation
山椒特有のフルーティーで爽快な香気広がる朝倉山椒の小枝・軸100%精油。「リモネン」「β-フェランドレン」などの成分を多く含みます。
リビングや寝室などでのご利用のなど、リラックスしたい時やリフレッシュしたい時にオススメの香りです。
但馬産ヒノキのアロマチップ付き
ディフューザー・アロマポットでもお使いいただけます。
持続可能な生産モデル(SDGs)
これまで廃棄されていた山椒の「軸(小枝)」を集め、丁寧に精油を抽出することで、山椒生産に関わる人々の生産性と収益性を高め、地域資源を持続的に使用し続けられることを目標としています。
実と木をつなぐ「軸」部分。
実以上の香味成分が凝縮されているが、収穫後の1次加工(ブランチング)で取り除かれ、廃棄されていました。
朝倉山椒 あさくらさんしょう とは
《朝倉山椒》は400年以上の歴史を持つ由緒ある名産品です。
その昔、天下統一を果たした豊臣秀吉の命により、生野鉱山奉行が山椒を植樹。その後、大きく育った木から収穫した実を薬として、秀吉の次に天下を治める徳川家康に献上したことがきっかけとなり、朝倉集落で栽培される山椒は“天下人が好む高級贈答品”として珍重されるようになったとか。
果房や粒が共に大きく、香り高い高貴な食材「朝倉山椒」は、現在も但馬地方で栽培が受け継がれ、多くの人々に愛される特産品となっています。