朝倉山椒のポン酢仕立てドレッシング
story
明治32年より兵庫県養父市広谷にて創業して以来、蔵の中での樽仕込みを貫く銘醸により仕込まれた、朝倉山椒を使ったドレッシング。
蔵の天井に張り巡らされている梁や壁には、100年もの時間をかけて酵母菌が住み着く百年蔵で作られました。
但馬の冬は寒中を迎えるとしんしんと雪が降り積もり、氷点下の気温になる日もあります。
寒くなれば寒くなるほど、醤油の味はさらに味わいを深めます。
酸味を抑えることで料理の味を邪魔せず、朝倉山椒の強すぎない刺激効果で味覚が鋭敏になり、料理の味を芳醇に感じさせます。
雑味の少ない「淡白な食材」との相性が良く、お豆腐・白身魚のお刺身・焼き魚・たたき・フライ・サラダ・温野菜などは、大変よく味を引き立てます。
山椒の中でも高級ブランドである朝倉山椒は、一般的な山椒に比べるとシビレが抑えられ、代わりに柑橘と山椒の風味が豊かなことが特徴です。
朝倉山椒の粉が層を作るほどふんだんに使うことで、出汁や旨味を味わう料理などには打ってつけのドレッシングとなりました。
一般的なポン酢のように使うと薄まってしまうので《かけて》お使いください。
隠れたオススメが《ぎょうざ》。ぜひお試しください。
2種のパッケージ
商談会などで度々、ご要望をいただいていた朝倉山椒のポン酢仕立てドレッシング(ポンドレ)。他商品とのパッケージのバランスの問題から、なかなか踏み切れていませんでした。
“ 味はいいのに、広めることができない”
そこで、ご自宅用とギフト用の2種類のパッケージを用意し、バイヤーさんのご要望にも応えることといたしました。
ご自宅用パッケージ
内容量: 200ml
素材:PET
価格:¥550
ギフト用パッケージ
内容量: 150ml
素材:ガラス
価格:¥600
おすすめの使い方
ポン酢特有の強い酸味を抑え、料理の味を邪魔せず、朝倉山椒の強すぎない刺激効果で味覚が鋭敏になります。
浸すのではなく、お料理に “かけて” お召し上がり下さい。
朝倉山椒 あさくらさんしょう とは
《朝倉山椒》は400年以上の歴史を持つ由緒ある名産品です。
その昔、天下統一を果たした豊臣秀吉の命により、生野鉱山奉行が山椒を植樹。その後、大きく育った木から収穫した実を薬として、秀吉の次に天下を治める徳川家康に献上したことがきっかけとなり、朝倉集落で栽培される山椒は“天下人が好む高級贈答品”として珍重されるようになったとか。
果房や粒が共に大きく、香り高い高貴な食材「朝倉山椒」は、現在も但馬地方で栽培が受け継がれ、多くの人々に愛される特産品となっています。